【限定】北海道産翡翠12ミリ玉ひと粒マクラメブレスレット
【限定】北海道産翡翠12ミリ玉ひと粒マクラメブレスレット
翡翠は日本を象徴する石として、2016年に国石に選ばれました。日本における翡翠の歴史はとても古く、縄文時代にはすでに宝や装飾品として重用されていたそうです。翡翠といえばミャンマー産のものが世界的に知られていますが、実は日本でも産出されています。
1966年、北海道の日高町で翡翠が発見され大いに話題になりました。その後採掘が進められましたが、すぐに枯渇してしまい、今では非常に希少な幻の翡翠としてコレクターに知られています。
北海道産の翡翠はクロム透輝石を主成分とし、わずかにクロムを含有することによる緑色の発色が特徴的です。濃い緑色のウバロバイト、黒いスピネル、白いペクトライトなどの鉱物も含まれることが多く、マーブル模様やドットのような点模様が見られます。
翡翠はお守りに最適なパワーストーン。古来より災いや不幸から身を守ると言い伝えられており、この石を身につけていて偶然にも事故を免れた、不運を退けたという話が数多く残っています。また、「豊穣・生命・再生」をもたらすといわれており、古代マヤ文明では、再生を願って死者の口に翡翠を含ませたそうです。
翡翠は昔から日本や中国など、アジアになじみの深い石。西洋では、翡翠よりもエメラルドなどの透明感がある石を好む傾向にあるようですが、確かにこの石の神秘的な色合いは、アジアの人々の肌や髪、目の色にとても良く似合うように思います。見た目だけでなく、魂の奥深くまで染み込んでくるような、どこか懐かしい不思議な波動は、私たち日本人と相性が良いのかもしれません。
<使用している天然石>
北海道日高産翡翠 12ミリ玉
ミャンマー産翡翠 6ミリ玉
<ブレスレットのサイズについて>
手首の一番細い所を測って、そのままのサイズでオーダーしてください。ゆとりや隙間を足さず、ジャストサイズで大丈夫!制作時に職人がちょうど良いゆとりをプラスして仕上げます。
例)測ったサイズが15cm
↓
そのまま手首サイズ15cmでオーダー
↓
制作時に少しゆとりをプラスして内周15.5cm仕上げ
<制作について>
ご注文をいただいてから、お客様の手首サイズに合わせて制作いたします。画像は見本です。多少の個体差はありますが、画像と同じ品質の石をお届けいたします。
※ご注文をいただいたお客様のサイズに合わせて仕上げるため、画像のブレスレットは端の部分が未完成の状態です(紐を束ねています)。実際には後ろの紐はなく、スッキリとしたフック式です。
<編み紐の色について>
画像と同じ紐色でお作りいたします。この作品の編み紐は定番商品に使っている物とは異なるため、いつものように紐色をお選びいただくことができません。ご了承ください。(LINHASITA:488)

翡翠(ひすい)
翡翠は古来より宝飾品としてだけでなく、呪術品として用いられてきました。この石には「願い事を叶える」力があると信じられていたのです。世界中で「魔法の石」「奇跡の石」として崇められ、王や皇帝など、権力者や高貴な人々に愛されていました。中でも、かの西太后は熱狂的な翡翠コレクターだったそうです。
翡翠が高貴な身分の証として用いられたことからきているのかもしれませんが、この石を身につけると五徳(仁・義・礼・知・信)をもたらし、天の智恵を授け、人徳を高めると言い伝えられています。また、繁栄と成功を象徴し、ギャンブル的な財運ではなく、稼業の繁栄やビジネスの成功を守護してくれるので、家の中心的場所に置いたり、ここぞという大切な商談の場面で身につけると良いでしょう。
翡翠はお守りに最適なパワーストーン。古来より災いや不幸から身を守ると言い伝えられており、この石を身につけていて偶然にも事故を免れた、不運を退けたという話が数多く残っています。また、「豊穣・生命・再生」をもたらすといわれており、古代マヤ文明では、再生を願って死者の口に翡翠を含ませたそうです。
翡翠は昔から日本や中国など、アジアになじみの深い石。西洋では、翡翠よりもエメラルドなどの透明感がある石を好む傾向にあるようですが、確かにこの石の神秘的な色合いは、アジアの人々の肌や髪、目の色にとても良く似合うように思います。見た目だけでなく、魂の奥深くまで染み込んでくるような、どこか懐かしい不思議な波動は、私たち日本人と相性が良いのかもしれません。
翡翠といえば緑色のものが代表的ですが、他にも白・薄緑・深緑・黒緑・黄緑・黄・褐・赤・橙・紫・ピンク・灰色など、様々な色合いのものがあります。その色合いが綺麗な物ほど価値が高いとされているようです。中でも「ロウカン」もしくは「インペリアルジェイド」と呼ばれる、透き通るような半透明で、深いエメラルドグリーンをしたジェダイトは、驚くほどの高値で取引されています。(数百万・数千万円もするコレクションが存在します)希少な薄紫色の「ラベンダージェダイト」や、色合いが明るいアップルグリーンのジェダイトなども大変人気があります。
国産翡翠の豆知識1
翡翠は日本を象徴する石として、2016年に国石に選ばれました。日本における翡翠の歴史はとても古く、縄文時代にはすでに宝や装飾品として重用されていたそうです。翡翠といえばミャンマー産のものが世界的に知られていますが、実は日本でも産出されています。北海道から九州まで幅広い地域で採れますが、特に有名なのは新潟県の糸魚川です。といっても採掘量はごくわずか。日本産の翡翠は今や枯渇に近い状態だと噂されています。
国産翡翠の豆知識2
1966年、北海道の日高町で翡翠が発見され大いに話題になりました。その後採掘が進められましたが、すぐに枯渇してしまい、今では非常に希少な幻の翡翠としてコレクターに知られています。北海道産の翡翠はクロム透輝石を主成分とし、わずかにクロムを含有することによる緑色の発色が特徴的です。濃い緑色のウバロバイト、黒いスピネル、白いペクトライトなどの鉱物も含まれることが多く、マーブル模様やドットのような点模様が見られます。成分的には硬玉とも軟玉とも異なっていますが、翡翠の特徴である構造を有していることから「第三の翡翠」と認定されています。
ジェダイトの豆知識1
気品溢れる高貴な美しさから、その昔、緑色の綺麗な石は総じて「翡翠」と呼ばれ、混同されていました。例えばインド翡翠(実はグリーンアベンチュリン)、アマゾン翡翠(実はアマゾナイト)、ニュージェイド(サーペンティンや緑色に着色したカルサイト)などなど。つまり「翡翠(ジェイド)」という名前を付ければ価値が上がると思われたほど人気があったということなのでしょうが、海外などでは、今でもその呼び名で取引されている事があるようですので、購入の際には注意が必要です。当店では区別するために、ジェダイト(翡翠)という名称で販売しています。
ジェダイトの豆知識2
艶を与え、色を明るく見せるために、ジェダイトは通常、樹脂やワックスを含浸させる加工が施されています。この時に透明な樹脂ではなく、色を一緒に含浸させて染色する場合がありますので、購入の際には注意が必要です。(何故なら、色が美しいジェダイトほど高値で取引されるからです)