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工房BLOG

2023/07/13 15:59


スギライトはラリマー、チャロアイトと並ぶ世界三大ヒーリングストーンの1つ。日本で発見された天然石です。ところが発見当初、日本ではあまり人気が出なかったようで、先にアメリカのニューエイジやヒーラーの間でブームに火がつき、その後ようやく日本でも親しまれるようになりました。今では世界中に求められている特別なスピリチュアルストーンです。


スギライトは、癒しと浄化、そして守護のパワーが非常に強く、20世紀に発見された中でも最高のヒーリングストーンと評されています。それはまるで、持ち主を光の波動で包み込みこんで守る、光のシールドのような感覚です。心身を浄化して魔を払い、邪悪な波動から守ってくれます。さらに、持ち主が持っているエネルギーを循環させ、活性化させることで、自己肯定感を高め、自分らしい才能とパワーを発揮できるようサポートしてくれるでしょう。


スギライトは特にヒーラーやスピリチュアル系の仕事をされている方に人気があり、「ストレスと情報過多の現代において必要不可欠な石」と言われています。アンテナの感度が高い人や、周囲のエネルギーを過剰に受けてしまう人、共感力の高い優しい魂の持ち主の方々にとって、この石は自身の心と精神を守る盾として大いに役立つことでしょう。


紫は霊性を高める高貴で神聖な色とされていますが、スギライトはまさにその波動を強く発しています。「第三の目」(眉間のあたりに存在すると考えられているスピリチュアルゲート)を開き、霊性を高め、魂と意識の進化を促してくれる特別なパワーストーンです。


スギライトを身に着けると、眠っていた才能や霊的能力が目覚めることがあります。すると、雲が晴れたかのようにスッキリと澄み渡り、物事がとてもシンプルでクリアに感じられるでしょう。自分に本当に必要なものや、執着しすぎて囚われている事柄が明確になります。創造力や直感力が高まり、意識が変わることで、自分を中心に周囲にも変化が現れてきます。


スギライトは情熱と勇気を呼び起こし、自己の内側にパワーを溜めて、目標に向かって再び頑張れるような状態に導いてくれます。自らが今生において叶えたいと思っていた夢や目標を思い出してみてください。スギライトのもたらす安心感は、絶望感やネガティブな思考を振り払って、人生の可能性を信じる強さと自信を取り戻してくれるでしょう。




【スギライトの色とパワーについて】

スギライトは色あいによってパワーが少し異なります。色が濃く黒っぽいスギライトは特に魔除けの効果が高く、グラウンディングを促し、マイナスのエネルギーから持ち主を守る盾となってくれる強力な守護石です。明るい色あいのスギライトは、喜びや楽しむ気持ち、活力を呼び覚まし、持ち主のエネルギーをプラスに転換してくれます。心身を活性化することで自己治癒力を高めるという言い伝えもあり、本来のパワーをうまく使えるようなサポートが期待できます。

ピンク色のスギライトは大変希少で、原石が枯渇してしまったという噂もあるレアストーンです。濃い紫色のスギライトが癒やしと守護をあわせもつ石なのに対して、ピンクスギライトは癒やしに特化しています。そのヒーリング効果は絶大で、石を持つ人だけでなく、周囲の人にまで良い影響を及ぼすほど。とても明るくポジティブなエネルギーですべてを包み込み、心と体と魂をあたたかな愛で満たしてくれます。何もかも許されたような安らぎと深い愛に包まれたとき、その愛と優しさを、自然と誰かに分け与えたくなるでしょう。夫婦や恋人、家族などの親しい人間関係を深い絆で結び、優しさで潤してくれます。




【スギライトの豆知識】

「パワーストーン」と呼ばれる天然石のほとんどは、はっきりと特定できないほど昔から装飾品や護符として用いられ、人類の歴史と共にひとつの文化を成してきました。その中においてスギライトは、パワーストーンとしては比較的新しく、1940年代に日本で発見されたといわれています。その後研究を重ね、1970年代に岩石学者の村上充英氏によって新鉱物として申請されたそうです。その際に、発見者である恩師、杉健一氏にちなんでスギライト(杉石)という名前が付けられました。日本人の名を冠した石だと思うと、何だか少し身近に感じます。現在流通しているスギライトは日本産のものではなく、多くは南アフリカで産出されています。




【スギライトの豆知識2】

スギライトは結晶形になることは極めて稀で、時には様々な鉱物を内包しながら不規則な塊状を形成します。そのため、真っ黒に近いものから艶のある鈍色、灰色、うぐいす色、赤紫、紫、ピンクなど、様々な色彩を持っています。今ではスギライトといえば紫色の石として知られていますが、最初に発見されたスギライトは黄褐色でした。紫色のスギライトはいわば変種にあたり、マンガンを含むことで発色すると考えられています。





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